前節川崎フロンターレがスタメンのメンバーを8名変えた事で、Jリーグの犬飼理事から苦言を言われているらしい。川崎フロンターレは、
19日にACL準々決勝第1戦をイランで戦った。イスファハン(イラン)からドバイ(UAE)までのチャーター機は、日本協会とJリーグが数百万円を負担した。これにより、ドバイからの定期便に乗り継ぐことができ、翌20日に帰国。関塚監督は選手の体調を考慮し、メンバー8人を入れ替えて柏戦(23日)に臨み、0-4で敗れた。
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この事が問題になっているようだが、19日の試合も過酷で緊張感ある試合だったし、選手は試合が終了してから2時間後には飛行機に乗り込んでいた。次の26日(水)も試合がある事を考えれば、23日にある程度選手を変えるのは、監督して当然の処置なんじゃないだろうか。
川崎の選手だって、監督だってJリーグでの勝利給はあるだろうし、わざと負けようなんて思ってないと思う。いつも控えの選手がこういうチャンスで頭角を現す事だって珍しくない。
あれだけの死闘を戦って後に、このような言葉が投げかけられたら、選手やチーム関係者は相当ショックだろう。
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